特許

J-GLOBAL ID：200903054090271510

電磁開閉器の接点溶着検出装置

発明者： 山田 義治 ,  木下 敏男
出願人/特許権者： 株式会社酒井鉄工所
代理人 (1件)： 江原 省吾 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-097014
公開番号（公開出願番号）：特開平9-281171
出願日： 1996年04月18日
公開日（公表日）： 1997年10月31日
要約：

【要約】【課題】 簡単な手段により一つの接点のみの溶着を迅速かつ確実に検出して短絡事故の発生を未然に防止することにある。【解決手段】 正逆回転可能なモータ2を起動停止させるための電磁開閉器1の接点溶着を検出する装置であって、前記電磁開閉器1の接点3a〜3cの両端に高周波による接点開閉状態検出装置8a〜8cを接続すると共に接点開閉状態検出装置8a〜8cの出力に判定回路23を接続し、この接点開閉状態検出装置8a〜8cにより、前記モータ2の逆運転制御に先立って電磁開閉器1の一つの接点のみが溶着した状態にあることを検出し、その検出信号とモータ2の運転指令とに基づいて判定回路23により一つの接点のみの溶着の有無を判別可能とした。

請求項（抜粋）：

正逆回転可能なモータを起動停止させるための電磁開閉器の接点溶着を検出する装置であって、前記電磁開閉器の接点の両端に高周波による接点開閉状態検出装置を接続すると共に接点開閉状態検出装置の出力に判定回路を接続し、この接点開閉状態検出装置により、前記モータの逆運転制御に先立って電磁開閉器の一つの接点のみが溶着した状態にあることを検出し、その検出信号とモータの運転指令とに基づいて判定回路により一つの接点のみの溶着の有無を判別可能としたことを特徴とする電磁開閉器の接点溶着検出装置。

IPC (3件)：

G01R 31/00 ,  G01R 31/02 ,  H01H 47/00

FI (3件)：

G01R 31/00 ,  G01R 31/02 ,  H01H 47/00 C