特許
J-GLOBAL ID:200903054090272584

ドライバ状態推定装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-319531
公開番号(公開出願番号):特開2009-145951
出願日: 2007年12月11日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】ドライバの運転適否状態を精度よく推定することができるようにする。【解決手段】アクセル開度センサ12、車速センサ14、及び車間距離計測部16によって、自車両の走行状態及び操作状態を複数検出する。そして、尤度算出部26によって、予め求められた正常運転状態及び異常運転状態の各々における走行状態及び操作状態の組み合わせの混合ガウス分布に基づいて、検出された走行状態及び操作状態の組み合わせの確率値を、正常運転状態及び異常運転状態の各々について算出し、正常運転状態及び異常運転状態の各々について、算出された確率値を累積して、正常運転状態及び異常運転状態の各々に対する尤度を算出する。そして、ドライバ状態推定部28によって、尤度算出部26によって算出された正常運転状態及び異常運転状態の各々に対する尤度を比較し、比較結果に基づいて、ドライバの運転適否状態を推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両の走行状態及びドライバが自車両を操作したときの操作状態の少なくとも一方の状態を複数検出する状態検出手段と、 予め求められた複数の運転適否状態の各々における前記状態の確率分布に基づいて、前記状態検出手段によって検出された複数の前記状態の各々の確率値又は確率密度値を、前記複数の運転適否状態の各々について算出する確率算出手段と、 前記複数の運転適否状態の各々について、前記確率算出手段によって算出された前記確率値又は確率密度値を累積して、前記運転適否状態に対する尤度を算出する尤度算出手段と、 前記尤度算出手段によって算出された前記複数の運転適否状態の各々に対する尤度を比較し、比較結果に基づいて、前記ドライバの運転適否状態を推定するドライバ状態推定手段と、 を含むドライバ状態推定装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  B60W 40/08 ,  B60K 28/06
FI (3件):
G08G1/16 F ,  B60K41/00 442 ,  B60K28/06 A
Fターム (10件):
3D037FA02 ,  3D037FA05 ,  3D037FA06 ,  3D037FA10 ,  3D037FA24 ,  3D037FA25 ,  3D037FA26 ,  3D037FB09 ,  5H180LL08 ,  5H180LL20
引用特許:
出願人引用 (2件)

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