特許
J-GLOBAL ID:200903054090543375

データ転送系における疑似障害発生方法ならびに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071059
公開番号(公開出願番号):特開2000-267949
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 入出力装置と入出力装置制御プロセッサ間のデータ転送系に疑似障害を低コストで発生させる。【解決手段】 データ転送系として、例えば、磁気テープ装置内の磁気テープ装置制御プロセッサ2と磁気テープドライブ装置12を繋ぐデータ信号線11のコネクタに、そのデータ信号線11を伝播する信号を個々に停止させるための疑似障害発生用信号停止スイッチ10を付加した着脱自在のコネクタ9を接続し、そのスイッチ10をオンオフ設定して磁気テープ装置制御プロセッサ2と磁気テープドライブ装置12間のデータ転送に故意に異常を発生させることにより保守診断を行う。
請求項(抜粋):
入出力装置と、該入出力装置との間でデータ転送を行うホストコンピュータと、前記入出力装置とホストコンピュータとの間にあって、前記ホストコンピュータにより発せられるコマンドに従い前記入出力装置を制御する入出力装置制御プロセッサから成る情報処理装置において、前記入出力装置と入出力装置制御プロセッサを繋ぐデータ信号線のコネクタに、そのデータ信号線を伝播する信号を個々に停止させる疑似障害発生用信号停止スイッチを介挿させ、前記スイッチをオンオフ設定することにより前記データ信号線を介して行なわれるデータ転送系に疑似障害を発生させ、前記入出力装置制御プロセッサによるデータ転送系の診断を行うことを特徴とするデータ転送系における疑似障害発生方法。
Fターム (8件):
5B083AA05 ,  5B083AA06 ,  5B083BB00 ,  5B083CC12 ,  5B083CE00 ,  5B083DD04 ,  5B083DD14 ,  5B083GG00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • PCカードのテスト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-121256   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-273350

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