特許
J-GLOBAL ID:200903054090693733

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-224004
公開番号(公開出願番号):特開2009-060615
出願日: 2008年09月01日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】OFDMを採用する無線通信装置を提供する。【解決手段】MIMO送信に備えての複数のサブキャリアのプリコーディングは利用可能情報からプリコーディング行列を得て行われる。サブキャリアによるデータストリームの数はMIMO送信に採用される送信アンテナの数と同数であるとき2つのサブキャリアに対する個別の取得ユニタリプリコーディング行列から2つのサブキャリアの中間のサブキャリアに対する補間プリコーディング行列を求める。取得、補間プリコーディング行列は場合によっては個別のサブキャリアに適用される。補間プリコーディング行列を求めるステップは取得プリコーディング行列間の変換を表す全体回転行列を決定し、全体回転行列から2つのサブキャリア間の補間ステップに対するステップ変換を表す追加回転行列を決定し、補間プリコーディング行列を求めるため追加回転行列を再帰的に適用する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
MIMO送信に備えて前記MIMO送信に使用される送信アンテナの数と同数の1以上のデータストリームを有する複数のサブキャリアをプリコーディングする方法であって、前記サブキャリアの2つに対する個別の取得ユニタリプリコーディング行列から、前記2つのサブキャリアの中間のサブキャリアに対する補間プリコーディング行列を求めること、前記取得及び補間プリコーディング行列を、場合によっては、個別のサブキャリアに適用することを含み、前記補間プリコーディング行列を求めるステップは前記取得プリコーディング行列間の変換を表す全体回転行列を決定するステップと、前記全体回転行列から、前記2つのサブキャリア間の補間ステップに対するステップ変換を表す追加回転行列を決定するステップと、前記補間プリコーディング行列を求めるため前記追加回転行列を再帰的に適用するステップとを含む、方法。
IPC (2件):
H04J 99/00 ,  H04B 7/04
FI (2件):
H04J15/00 ,  H04B7/04
Fターム (6件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD31 ,  5K022FF00 ,  5K059EE02
引用文献:
出願人引用 (4件)
  • IEEE Globecom'04, Vol.1, p214-218
  • 信学論, Vol.J88-B No.1, p256-268
  • 第26回日本シミュレーション学会大会, p271-274
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審査官引用 (4件)
  • Interpolation Based Unitary Precoding for Spatial Multiplexing MIMO-OFDM with Limited Feedback
  • 離散コサイン変換を用いたOFDM伝送路推定方式の提案
  • OFDM無線アクセスを用いるプレコーディングを適用したMIMO多重におけるチャネル推定精度の影響の検討
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