特許
J-GLOBAL ID:200903054091048246

タイヤの空気圧検出方法及び空気圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-308183
公開番号(公開出願番号):特開平9-126932
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 常時、正確にタイヤの空気圧を検出し得る空気圧検出方法及び装置を提供する。【解決手段】 振動電気信号出力手段BSが出力したタイヤTRの振動周波数成分を含む振動電気信号を、ウェーブレット変換手段WTに供給する。ウェーブレット変換手段WTでは、時間的に局在する基本ウェーブレット関数mwを基底とし、スケールパラメータaにより拡大・縮小したウェーブレット関数にて、時間位置を示すシフトパラメータbに従ってウェーブレット変換し、ウェーブレット係数F(a,b) を演算する。そして、共振周波数抽出手段VFにより、ウェーブレット係数F(a,b) の態様に基づきタイヤTRの共振周波数を抽出し、空気圧推定手段PEにて共振周波数に基づきタイヤTRの空気圧を推定する。
請求項(抜粋):
車両のタイヤの振動周波数成分を含む振動電気信号を出力し、該振動電気信号を、時間的に局在する基本ウェーブレット関数を基底とし、スケールパラメータによって拡大・縮小したウェーブレット関数にて、時間位置を示すシフトパラメータに従ってウェーブレット変換し、該ウェーブレット変換によってウェーブレット係数を演算し、該ウェーブレット係数の態様に基づき前記タイヤの共振周波数を抽出し、該共振周波数に基づき前記タイヤの空気圧を推定することを特徴とするタイヤの空気圧検出方法。
IPC (2件):
G01L 17/00 ,  B60C 23/02
FI (2件):
G01L 17/00 D ,  B60C 23/02 R

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