特許
J-GLOBAL ID:200903054091142951
携帯電話機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339163
公開番号(公開出願番号):特開平9-181817
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】発声音量を自動的に抑制するように送話者に作用することができる改善された携帯電話を提供すること。【解決手段】送話マイク1より入力したアナログ送話信号を送話回路2にて所定の音量レベルまで増幅する。増幅された送話信号を変復調部3、側音回路103のほか音量測定器101に送る。音量測定器101において送話信号の音量を測定し、測定結果の音量のレベルを示す信号を制御部102へ送る。制御部102は、そのレベルに応じた側音回路103の利得を側音回路103に指示し、送話音量の増加に従って側音回路103の利得を増加させる。これにより従来例に比して急激に側音量が増加する。結果として、送話者は発声を弱める。
請求項(抜粋):
復調された受話信号に送話信号を加えるための側音回路を含み、受話用スピーカから側音を出力するようにした携帯電話機において、当該側音回路は、利得可変型の回路からなり、送話信号の音量レベルの増大に応じて当該側音回路の利得を増加させる制御手段を有することを特徴とする携帯電話機。
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