特許
J-GLOBAL ID:200903054091193432

クリーニング装置とこのクリーニング装置を有するプロセスカートリッジ、及びこのカートリッジを用いる画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343475
公開番号(公開出願番号):特開平9-251264
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 像担持体から回収したトナーを収容するクリーニング装置の容量を極力小さくし、これにより本体装置の大きさをも小さく押さえる。【解決手段】 クリーニング装置を像担持体が通過するとき、回収すべきトナーと再使用するトナーとをこのクリーニング手段の帯電極性を利用して分別し、極性が反転していて再使用に向かないトナーのみを収納容器内に溜め、一方、再使用するトナーは現像器で回収する。
請求項(抜粋):
トナー像を担持する像担持体上のトナーを他の部材に転写した後、この像担持体に残留するトナーを除去するクリーニング装置であって、転写工程の後に、この像担持体に残留トナーのうち、現像に供される本来のトナーの極性とは逆極性に変化したトナーを除去するために、本来のトナーとは同極性のバイアス電圧が印加される導電性ブラシローラと、上記ブラシローラに接触し、このブラシローラとは逆極性のバイアスが印加され、上記導電性ブラシに付着したトナーを静電的に吸着するローラ状電極と、このローラ状電極に付着したトナーを掻き落とす掻き落とし手段とを有し、上記転写工程の後に像担持体に残留するトナーのうち、本来のトナーが持つ極性に対して逆極性に反転したトナーをブラシローラで除去し、本来の極性を保ったトナーの通過は許容することを特徴とするクリーニング装置。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 21/00 314
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-343530   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-083310   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-371975
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