特許
J-GLOBAL ID:200903054093526307
制御用計算機システムの性能評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294266
公開番号(公開出願番号):特開平10-143400
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】制御用計算機システムの各部の性能表を表すアプリケーションモデル(APモデル)、OSモデル、ハードウエアモデルを用いてシステムシミュレーションを行い当該計算機システムの性能を評価する方法にて、APモデルに用いる見積もり性能値を容易に得る。【解決手段】対象の計算機システムの実動作から既存の複数のタスク毎の資源の使用状況を示す性能測定値を性能測定処理にて求め、手段03を介し平均見積もり性能値を計算する(S1,S2,S4)。また別に手計算で求めたタスクの予測起動回数と上記性能測定値から、手段03’を介し最大見積もり性能値を計算する(S2,S3,S5)。次に性能評価手段04を介しこの平均と最大の見積もり性能値をAPモデルに入力して夫々の見積もり性能値毎にシステムシミュレーションを行い、資源(CPU及びディスク)の平均と最大(ワーストケース想定用)の負荷率等の性能評価値を得る(S6)。
請求項(抜粋):
制御用計算機システムをアプリケーション部、オペレーティングシステム部、ハードウエア部に分割し、各部の性能表を表すアプリケーションモデル、オペレーティングシステムモデル、ハードウエアモデルで前記制御用計算機システムのシステム性能モデルを求め、該システム性能モデルを用いてシステムシミュレーションを行ってシステム性能データを求めて制御用計算機システムの性能を評価する方法であって、アプリケーションモデルに用いるタスク別の資源の使用状況を示す見積もり性能値を、当該制御用計算機システムの実動作で求めた、当該産業分野で使用される既存の複数のタスク毎の資源の使用状況を示す性能測定値から算出するようにしたことを特徴とする制御用計算機システムの性能評価方法。
IPC (3件):
G06F 11/34
, G06F 11/26
, G06F 11/28 340
FI (3件):
G06F 11/34 S
, G06F 11/26
, G06F 11/28 340 A
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