特許
J-GLOBAL ID:200903054093703675

流体塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160520
公開番号(公開出願番号):特開平5-237437
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】例えば接着接合用プライマーのような感湿性液体を少量貯蔵し物品表面上に塗布するのに適した流体塗布装置を提供すること。【構成】密封された好ましくは金属性の貯蔵容器1と、スリーブ部材9と塗布部材11を含む流体塗布アセンブリとを備え、塗布部材11は装置が不作動位置にあるとき側部がスリーブ部材9によって覆われている。スリーブ部材9と貯蔵容器1との間で相対運動させると、固定部材20は破壊され、容器1の密封は破られ、そして塗布部材11が露出し、装置はいつでも使用できる状態になる。
請求項(抜粋):
流体媒質を物品の表面上に塗布する装置、特に接着接合用の感湿性プライマーを塗布する装置で、前記流体媒質を入れる防湿気密性の容器を有し、当該容器が中心縦軸を有しかつ塗布手段を備えているものにおいて、前記容器は、出口穴と、前記容器の前記出口穴を密封して気密防湿にする密封ダイヤフラムとを有し、前記塗布手段は、前記容器の前記出口穴において前記容器に取り付けられ、前記容器に関して不動で側部がスリーブ部材により覆われている流体塗布部材を有し、前記スリーブ部材は、前記容器の前記中心縦軸の方向に移動させることができ、そのため、前記スリーブ部材の非意図的な軸方向の移動を防止するために固定部材が設けられており、さらに前記スリーブ部材は、これと共に移動し前記密封ダイヤフラムを破壊するカッティング部材を有し、前記流体塗布部材は前記スリーブ部材の内部から露出し、前記密封ダイヤフラムは、前記固定部材を取り外しまたは破壊して前記スリーブ部材を前記中心縦軸に沿って前記容器のほうに移動させると同時に破壊されることを特徴とする流体塗布装置。
IPC (2件):
B05C 17/00 ,  B65D 47/42

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