特許
J-GLOBAL ID:200903054097192926

チョーク回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054683
公開番号(公開出願番号):特開平6-252604
出願日: 1993年02月22日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高周波回路部と低周波回路部との間に介挿されるチョーク回路のアイソレーション効果を高めて高周波回路部での特例劣化を防止するとともに、直流分のレベル低下を防止する。【構成】 検波回路の高周波回路部21とモニタ回路の低周波回路部22との間に介挿されるマイクロストリップライン構成のチョーク回路24であって、両回路部を接続し、高周波信号帯のλ/4長に形成された高インピーダンスマイクロストリップライン25と、この高インピーダンスマイクロストリップラインに一端が接続され、高周波信号帯のλ/4長に形成されたオープンスタブ26とで構成し、かつこのオープンスタブ26を膜抵抗体で形成する。この膜抵抗体により高周波帯での伝播の阻止と吸収が行われ、高周波帯でのアイソレーション効果が高められる。
請求項(抜粋):
高周波回路部と低周波回路部との間に介挿されるチョーク回路であって、前記高周波回路部と低周波回路部とを接続し、高周波帯のλ/4長に形成された高インピーダンスマイクロストリップラインと、このλ/4高インピーダンスマイクロストリップラインに一端が接続され、前記高周波帯のλ/4長に形成されたオープンスタブとで構成し、このλ/4オープンスタブを膜抵抗体で形成したことを特徴とするチョーク回路。
IPC (3件):
H01P 1/203 ,  H01P 1/00 ,  H01P 3/08

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