特許
J-GLOBAL ID:200903054099561600

インタ-ナルクランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240858
公開番号(公開出願番号):特開平8-071794
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】開先合わせを確実に行うとともに溶融金属の垂れ下がりを少なくする。【構成】両端部が扇形状に形成されたAヘッド6aにはAヘッド6aの外周面全長より長い裏当て銅板31を取り付け、両端部が逆扇形状に形成されたBヘッド6bにはBヘッド6bの外周面全長より短い裏当て銅板32を取り付ける。Aヘッド6aに取り付け裏当て銅板31は両端面がほぼ同一面になるように外周面と端面の角度を鋭角に形成し、Bヘッド6bに取り付けた裏当て銅板32は長手方向の両端面が裏当て銅板31の両端面と同じ角度で逆傾斜になるように形成する。クランプヘッドを配管の溶接個所の内面に圧接したときに裏当て銅板31と裏当て銅板32との間に間隙が生じても、裏当て銅板31の端面を裏当て銅板32の端面が覆う。
請求項(抜粋):
配管の管径方向に伸縮自在な複数個の加圧装置に取り付けられたクランプヘッドを有し、クランプヘッドは2種類のヘッドが交互に配置され、一方のヘッド(Aヘッドという)は両端部が扇形状に形成され、他方のヘッド(Bヘッドという)は両端部がAヘッドの端部と同じ角度で逆扇形状に形成され、各ヘッドの外周面の中央部に取り付けられた裏当て材を配管の溶接個所の内面に圧接するインタ-ナルクランプ装置において、上記AヘッドにはAヘッドの外周面全長より長い裏当て材が取り付けられ、BヘッドにはBヘッドの外周面全長より短い裏当て材が取り付けられ、Aヘッドに取り付けられた裏当て材は長手方向の両端面がほぼ同一面になるように外周面と端面の角度を鋭角に形成し、Bヘッドに取り付けられた裏当て材は長手方向の両端面がAヘッドの両端面と同じ角度で逆傾斜になるように形成されたことを特徴とするインタ-ナルクランプ装置。
IPC (3件):
B23K 37/053 ,  B23K 9/028 ,  B23K 37/06

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