特許
J-GLOBAL ID：200903054100638760

ポリウレタン系発泡体およびその製造方法

発明者：
西村 浩之

西村 浩之 について

, 
山崎 加▲恵▼

山崎 加▲恵▼ について


出願人/特許権者：
株式会社イノアックコーポレーション

株式会社イノアックコーポレーション について

, 
株式会社イノアック技術研究所

株式会社イノアック技術研究所 について


代理人 (1件)： 山本 喜幾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-157872
公開番号（公開出願番号）：特開2003-342341
出願日： 2002年05月30日
公開日（公表日）： 2003年12月03日
要約：
【要約】【課題】 これまで抽出法により好適な発泡体が得られなかった熱硬化性ポリウレタン系樹脂等を原料として、水溶性気泡形成材を該原料中に混練し、抽出することで気泡の径を任意に制御し得るポリウレタン系発泡体と、該ポリウレタン系発泡体の製造方法とを提供する。【解決手段】 ポリウレタン系樹脂の原料となるポリオール、反応後に得られるプレポリマーを100重量部とした時に、該プレポリマー中に残存する未反応イソシアネート基が2〜10重量部としたイソシアネートおよび各種添加物を混合したプレポリマーと、該プレポリマーをキュアする温度で熱的に安定な水溶性気泡形成材14との混練物から、該気泡形成材14が水抽出で除去され3次元連通気泡構造となっている。
請求項（抜粋）：
ポリウレタン系樹脂の原料となるポリオール、反応後に得られるプレポリマーを100重量部とした時に、該プレポリマー中に残存する未反応のイソシアネート基が2〜10重量部の範囲内になるように設定したイソシアネートおよび各種添加物を混合して得たプレポリマーと、該プレポリマーをキュアする温度で熱的に安定な水溶性気泡形成材(14)との混練物から、該水溶性気泡形成材(14)が水により抽出除去されて3次元連通気泡構造となっていることを特徴とするポリウレタン系発泡体。
IPC (2件)：
C08G 18/10 ,  C08G101:00
FI (2件)：
C08G 18/10 ,  C08G101:00
Fターム (24件)：
4J034BA03 ,  4J034DA01 ,  4J034DB04 ,  4J034DF12 ,  4J034DG06 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034HC13 ,  4J034HC61 ,  4J034HC64 ,  4J034HC71 ,  4J034JA42 ,  4J034KB05 ,  4J034NA01 ,  4J034NA02 ,  4J034NA05 ,  4J034QA03 ,  4J034QD03 ,  4J034RA03 ,  4J034RA07 ,  4J034RA11 ,  4J034RA14 ,  4J034RA16
引用特許：
審査官引用 (4件)
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