特許

J-GLOBAL ID：200903054101919470

電子ペン

発明者： 新井 雅樹
出願人/特許権者： 株式会社ピーエフユー
代理人 (1件)： 長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-184630
公開番号（公開出願番号）：特開平7-044316
出願日： 1993年07月27日
公開日（公表日）： 1995年02月14日
要約：

【要約】【目的】 電子ペンの筆圧、傾き等を変えることにより、ディスプレイ装置上で文字、図形等を描きながら簡単に線の太さを設定すること。【構成】 電子ペン5を表示装置3の画面上で操作すると、電子ペン5の操作に応じた文字、図形等が表示装置3上に表示される。電子ペン4には、電子ペン4の筆圧、向き、傾きなどを検出する操作状態検出手段5が設けられており、表示装置3上で電子ペン5を操作して文字、図形等を描く際、電子ペン4の筆圧、向き、もしくは、傾き等を変えると、操作状態検出手段5が電子ペンの操作状態を検出し、処理装置2に送る。処理装置2は電子ペン4の操作状態検出手段5により検出された操作状態に応じて、線の太さを設定し、表示装置3上に文字、図形等を表示する。

請求項（抜粋）：

文字、図形等を表示する表示装置(3) と、入力されたデータを処理して上記表示装置(3) に文字、図形等を表示させる処理装置(2) とを備え、電子ペン(4) を表示装置(3) の画面上で操作することにより、電子ペン(4) の操作に応じた文字、図形等を表示装置(3) に表示させる情報処理装置(1) の電子ペン(4) において、電子ペン(4) に、表示装置(3) の画面に対する電子ペン(4) の筆圧、向き、傾き等を検出する操作状態検出手段(5) を設け、電子ペン(4) を表示装置(3) の画面上で操作した際、表示装置(3) 上に上記操作状態検出手段(5) により検出された電子ペン(4) の操作状態に応じて定まる太さの線を表示させることを特徴とする電子ペン。

IPC (4件)：

G06F 3/033 320 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03 ,  G06T 11/80

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 描画入力装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-003915   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開平3-154123