特許
J-GLOBAL ID:200903054101977453

燃料タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289207
公開番号(公開出願番号):特開平8-118974
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 燃料タンク本体21にインレットパイプ31を接続するのに、部品点数を減らすと共に、組付作業を簡略化することにある。【構成】 燃料タンク本体21のタンク側壁22に取付穴23を形成し、この取付穴23にシール部材40を装着すると共に、シール部材40の嵌入孔40aにインレットパイプ31の他端部を挿入する。シール部材40は、インレットパイプ31との間で二重のシール構造になっている。第1環状シール部44の第1環状突部44aは、インレットパイプ31の環状抜止部33と環状位置決め部34で形成される環状凹所35に嵌入してシールしている。第2環状シール部46は、取付基部41から燃料タンク本体21内へ筒状に突設されかつ第2環状突起46aでインレットパイプ31の外周面との間をシールしている。
請求項(抜粋):
燃料タンク本体に燃料を注入するための燃料注入管を取り付けた燃料タンクにおいて、上記燃料タンク本体の壁面に形成された取付穴と、該取付穴の内周部に嵌合装着される取付基部を有すると共に、該取付基部に燃料注入管を嵌入固定する嵌入孔を有するシール部材と、を備え、上記燃料注入管の他端外周部に環状段部を形成し、上記シール部材の嵌入孔の内周部に、上記燃料注入管の環状段部に嵌合する第1環状シール部を形成すると共に、上記シール部材の取付基部から燃料タンク本体内へ筒状に延設され、かつ燃料注入管の外周部に密着してシールする第2環状シール部を設けたことを特徴とする燃料タンク。
IPC (2件):
B60K 15/04 ,  F16J 15/10

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