特許
J-GLOBAL ID:200903054109776570

床板の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-176145
公開番号(公開出願番号):特開2004-019269
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】柱から梁の上面に作用する圧力を軽減した上、床板に作用する水平荷重を広く分散して、しかも作業を簡略化できる床板の施工方法を提供すること。【解決手段】底面に凸状部2,5を持ち且つ垂直に据え付けされる柱1と、上面に前記凸状部2,5を受け入れる凹状部4,7を持ち且つ水平に据え付けされる梁3と、凸状部2,5を通すことのできる貫通孔9を持つ床板8を用いて、床板8の貫通孔9を梁3の凹状部4,7に一致させて床板8を敷設した後、柱1を直立させ、凸状部2,5を貫通孔9を通して凹状部4,7に差し込み、柱1の底面を床板8に密着させることで、柱1からの荷重を床板8が受け止め梁3に広く分散して伝達するため、梁3の変形量が激減して家屋の骨格の変化を防止できるほか、床板8を柱1に合わせて切断する作業も省略できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
底面に凸状部(2又は5)を備え且つ垂直に据え付けされる柱(1)と、上面に前記凸状部(2又は5)を嵌め込む凹状部(4又は7)を備え且つ水平に据え付けされる梁(3)と、凸状部(2又は5)を通すことのできる貫通孔(9)を有する床板(8)から構成され、 梁(3)の上面に床板(8)を敷設して、貫通孔(9)を凹状部(4又は7)に一致させてから柱(1)を直立させ、凸状部(2又は5)を貫通孔(9)を通して凹状部(4又は7)に嵌め込み、柱(1)の底面を床板(8)に密着させることを特徴とする床板の施工方法。
IPC (2件):
E04B1/38 ,  E04B1/26
FI (2件):
E04B1/60 507F ,  E04B1/26 G
Fターム (19件):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AA57 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AE15 ,  2E125AE18 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG06 ,  2E125AG12 ,  2E125AG13 ,  2E125BB08 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF04 ,  2E125CA77 ,  2E125CA79 ,  2E125EA33

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