特許
J-GLOBAL ID:200903054110469711

強制潤滑式エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108693
公開番号(公開出願番号):特開2000-297624
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 オイルストレーナのメンテナンスの容易化を図り、一切追加工を必要とせずにオイルストレーナの着脱操作側を組み分けるようにする。【解決手段】 オイルパン2内のオイルストレーナ4をオイル導出路5とポンプ連通路6とを介して前面カバーに設けた潤滑ポンプ17に連通する。オイルパン2の前壁2aの左右方向のほぼ中央部にストレーナ取付孔9を前後方向に貫通形成して、オイルストレーナ4をオイルパン2の外側から着脱可能に装着する。ストレーナ取付孔9から右左一対のオイル導出路5a・5bを立ち上げ、クランクケース1の下部にポンプ連通路6を前後方向に形成し、このポンプ連通路6の両端部に連通入口6a・6bを形成する。上記いずれかの連通入口6a・6bをいずれかのオイル導出路5a・5bと連通可能に構成することにより、オイルパン2を前後順方向及び前後逆方向に組み付け可能に構成する。
請求項(抜粋):
クランクケース(1)内の下部と前面カバー(15)とにわたりポンプ連通路(6)を形成し、オイルパン(2)内に浸漬したオイルストレーナ(4)をオイル導出路(5)と上記ポンプ連通路(6)とを介して上記前面カバー(15)に設けた潤滑ポンプ(17)に連通して構成した強制潤滑式エンジンにおいて、上記オイルパン(2)の前壁(2a)の左右方向のほぼ中央部にストレーナ取付孔(9)を前後方向に貫通形成して、上記オイルストレーナ(4)を上記オイルパン(2)の外側から着脱可能に装着し、上記ストレーナ取付孔(9)から右左一対の上記オイル導出路(5a・5b)を立ち上げて形成し、上記クランクケース(1)の下部に上記ポンプ連通路(6)を前後方向に走らせて形成するとともに、上記ポンプ連通路(6)の前後両端部に連通入口(6a・6b)を形成し、上記ポンプ連通路(6)のいずれかの連通入口(6a・6b)を上記いずれかのオイル導出路(5a・5b)と連通可能に構成することにより、上記クランクケース(1)に上記オイルパン(2)を前後順方向及び前後逆方向に組み付け可能に構成した、ことを特徴とする強制潤滑式エンジン。
IPC (4件):
F01M 11/00 ,  F01M 11/03 ,  F02F 7/00 301 ,  F02F 7/00 302
FI (4件):
F01M 11/00 L ,  F01M 11/03 H ,  F02F 7/00 301 Z ,  F02F 7/00 302 Z
Fターム (14件):
3G015BA01 ,  3G015BB12 ,  3G015BH02 ,  3G015CA08 ,  3G015DA02 ,  3G015DA11 ,  3G024AA46 ,  3G024AA60 ,  3G024BA02 ,  3G024BA23 ,  3G024DA16 ,  3G024EA00 ,  3G024FA00 ,  3G024GA40

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