特許
J-GLOBAL ID:200903054110788507

ポリアミド樹脂組成物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-287722
公開番号(公開出願番号):特開平10-130492
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 引張り強度、低そり性、成形品の表面外観、およびクリープ特性に優れたポリアミド樹脂組成物およびその製造方法を提供する。【解決手段】 下記条件(a)または(b)を満たし珪素酸化物を除く無機固体、または下記条件(C)を満たす珪素酸化物を、ポリアミド形成性モノマー中に分散せしめ、当該モノマーを重合することによって得られることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。◎(a)ハメットのH0 のパラメーターが、+1.5≧H0 >-12(式1)の範囲に入る酸点の濃度が1グラム当たり0.05ミリ当量以上0.9ミリ当量以下の範囲に入ること、(b)ハメットのH- のパラメーターが、+33>H- ≧+9.3(式2)の範囲に入る塩基点の濃度が1グラム当たり0.01ミリ当量以上0.5ミリ当量以下の範囲に入ること、(c)ハメットのH0 のパラメーターが、+4≧H0 >+2(式3)の範囲に入る酸点の濃度が1グラム当たり0.05ミリ当量以上0.2ミリ当量以下の範囲に入ること。
請求項(抜粋):
下記条件(a)または(b)を満たし珪素酸化物を除く無機固体を、ポリアミド形成性モノマー中に分散せしめ、当該モノマーを重合することによって得られることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。◎(a)ハメットのH0 のパラメーターが、+1.5≧H0 >-12(式1)の範囲に入る酸点の濃度が1グラム当たり0.05ミリ当量以上0.9ミリ当量以下の範囲に入ること、(b)ハメットのH- のパラメーターが、+33>H- ≧+9.3(式2)の範囲に入る塩基点の濃度が1グラム当たり0.01ミリ当量以上0.5ミリ当量以下であること。
IPC (2件):
C08L 77/00 ,  C08G 69/04
FI (2件):
C08L 77/00 ,  C08G 69/04
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-029457
  • 特開平4-050228
  • 特開昭45-021317
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