特許
J-GLOBAL ID:200903054111182270
間取り図作成システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107727
公開番号(公開出願番号):特開平7-296028
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 顧客の希望や条件に応じた間取り図を素早く的確に作成する。【構成】 ポインタが示すセルを選択すると、図11に示すようにセル単位で塗りつぶしが行われる。この塗りつぶしは仮塗りを示す所定の模様によって行われる。次に、部屋パレットを表示させ、いずれかの部屋名を選択する。この結果、仮塗りが行われた部分は、選択された部屋名として認識され、その部屋に応じた表示に切り替わる。以上のようにして、リビング、廊下、階段、玄関、あるいはトイレなどの位置と大きさを仮塗りによって設定し、その後に部屋パレットを表示させて、所望の部屋名を選択すると、仮塗りした部分がその部屋として表示される。
請求項(抜粋):
供給されるデータに応じた表示を行う表示部と、前記表示部にマトリックス状に配置されるグリッドを表示させるグリッド表示手段と、前記表示部に表示されるポインタを移動させる操作部と、部屋の種類に応じた項目を有した部屋選択パレットを前記表示部に表示し、前記ポインタにより当該項目のいずれかが選択されるとそれを認識する部屋決定手段と、壁の状態に応じた項目を有した壁パレットを前記表示部に表示し、前記ポインタにより当該項目のいずれかが選択されるとそれを認識する壁決定手段と、隣接する4つのグリッドで囲まれた矩形部分をセルとして認識し、前記操作部の操作に応じて前記各セルの内部を通るように前記ポインタを移動させ、これによりセルを選択するセル選択手段と、このセル選択手段によって選択されたセルの表示態様を、前記部屋決定手段によって認識された部屋に対応する様に変更する部屋表示制御手段と、前記操作部の操作に応じて、前記各グリッドを結ぶ線分上を通るように前記ポインタを移動させ、これにより、線分を選択する線分選択手段と、この線分選択手段によって選択された線分の表示態様を、前記壁決定手段が認識した壁の状態に対応するように変更する壁表示制御手段とを具備することを特徴とする間取り図作成システム。
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