特許
J-GLOBAL ID:200903054111329972

照明制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100215
公開番号(公開出願番号):特開平7-312295
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】省エネが図れるとともに人に不快感や違和感を与えない快適な照明制御装置を提供する。【構成】制御部4が人体検知センサ部3からの検知信号を受けると、タイマ部5及びメモリ部6に所定の命令(データ)を与える。タイマ部5及びメモリ部6はその命令に基づいて各々の処理を行い、処理結果のデータを制御部4に返送する。制御部4は、この返送データに基づいて制御データを調光信号出力部2に与える。調光信号出力部2は、制御部4から与えられる制御データに基づいて各照明装置1の調光レベルを調光信号によって可変させる。すなわち、前々回の検知時間間隔が前回の検知時間間隔よりも長くなっていれば、その差に応じて遅延時間を短くして省エネ化が図れる。逆に検知時間間隔が短くなっていれば、遅延時間を長くして人に不快感や違和感を与えるのを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
調光可能な照明手段の点灯・消灯及び調光制御を行う照明制御装置であって、人体を検知したときに検知信号を出力する人体検知手段と、検知信号が出力されている間は有人用の第1の照明レベルの照明を行うとともに検知信号がなくなってから所定の遅延時間経過後に第1の照明レベルよりも低い照度の無人用の第2の照明レベルの照明に切り換わるように照明手段を制御する制御手段と、検知信号が出力されてから一旦検知信号の出力がなくなり再度検知信号が出力されるまでの検知時間間隔を計時するタイマ手段とを備え、制御手段は、前回の検知時間間隔と前々回の検知時間間隔との差に応じて今回の遅延時間を設定してなることを特徴とする照明制御装置。

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