特許
J-GLOBAL ID:200903054111927985

抵抗スポット溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091129
公開番号(公開出願番号):特開平6-320291
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム又はアルミニウム合金板の抵抗スポット溶接において、継手強度が安定して得られ、且つ電極のピックアップ寿命を伸ばし、生産性の向上を図る。【構成】 インバータ式の電流波形と複数の通電が可能な制御装置を用いて、電極加圧力Fに対しその特性dF/dtが35N/msec〜100N/msecの勾配で立ち上がる行程と20N/msec〜90N/msecの勾配で立ち上がる鍛圧力行程とをもつ二段加圧機構と、概加圧機構における加圧力を検出する加圧検出機能を具備し、上記加圧力特性で接合部を電極で二段加圧した状態で、加圧力が溶接加圧力の30%〜80%の範囲の設定加圧力に達した時に、本溶接電流の40%〜60%の初期電流を流し、その後本溶接電流を流すものである。
請求項(抜粋):
インバータ式の抵抗溶接機と複数の通電が可能な制御装置を用いて抵抗スポット溶接する方法において、電極加圧力Fに対しその特性dF/dtが35N/msec〜100Nmsecの勾配で立ち上がる行程と20N/msec〜90N/msecの勾配で立ち上がる鍛圧力の行程とをもつ二段加圧機構と、前記二段加圧機構における加圧力を検出する加圧検出機能を備え、上記加圧力特性で接合部を電極で二段加圧した状態で、加圧力が溶接加圧力の30%〜80%の範囲の設定加圧力に達した時に、本溶接電流の40%〜60%の初期電流を流し、その後本溶接電流を流すことを特徴としたアルミニウム又はアルミニウム合金板の抵抗スポット溶接方法。
IPC (4件):
B23K 11/24 396 ,  B23K 11/11 540 ,  B23K 11/18 ,  B23K103:10

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