特許
J-GLOBAL ID:200903054113828062

射出圧縮成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034518
公開番号(公開出願番号):特開2000-229343
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 厚肉の成形品で問題となる、ヒケ、歪みといった問題を解決する光学部品の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 金型キャビティを十分に余分に開かせ、射出圧による歪みを出来るだけなくし、圧縮行程を大きく2工程にわけ、初めの工程で均一な圧で樹脂をキャビティ内に広げ、次の工程で圧縮力による歪みを加えないように、特定条件で、圧縮力を弱める製造方法で、外観を良くすることを目的とする光学部品を得ることができる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂を射出成形するに際し、金型キャビティを厚さ方向に余分に開かせた状態で、該キャビティの容積に対して1.09倍以上1.20倍以下の量の該樹脂を射出し、さらに該キャビティの溶融樹脂が固化温度以上のうちに金型の圧縮を開始して該樹脂を金型キャビティ内に充満させ、さらに、該樹脂の体積が該キャビティの容積に対して1.005倍以上1.07倍以下になった時点で型締力を弱めて、弱めた型締力もしくは、更に弱い型締力で更に圧縮を続け、冷却、固化した後、型開きして成形品を取り出すことを特徴とする射出圧縮成形方法。
IPC (5件):
B29C 45/70 ,  B29K 23:00 ,  B29K 33:00 ,  B29K 69:00 ,  B29L 11:00
Fターム (14件):
4F206AA03 ,  4F206AA21 ,  4F206AA28 ,  4F206AH77 ,  4F206AM32 ,  4F206AM34 ,  4F206AM35 ,  4F206AP13 ,  4F206AR02 ,  4F206AR14 ,  4F206JA03 ,  4F206JM05 ,  4F206JN27 ,  4F206JN33

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