特許
J-GLOBAL ID:200903054114275750

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226899
公開番号(公開出願番号):特開平7-083533
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】冷凍サイクルで空気の冷却、除湿及び加熱を行う除湿運転が可能な空気調和機において、除湿絞り装置の所で発生する冷媒流動音を低減する。【構成】利用側熱交換器6を二分割し、その間に除湿運転時に使用する除湿絞り装置7を設けた冷凍サイクルとし、除湿絞り装置7に対して、入口管内にねじり板39を設けたり、入口管を太くしたり、気液分離器71を設けて気体冷媒と液冷媒を別々に流入させたりする。【効果】除湿運転時に、除湿絞り装置の絞り部に流入する冷媒流がスラグ流やプラグ流にならないようにすることができ、除湿絞り装置で発生する冷媒流動音(特に不連続音)を大幅に低減できる。また、冷凍サイクルによる加熱能力が比較的大きいことから、静かで室温を下げずに湿度を下げる快適な除湿運転を行うことができる。
請求項(抜粋):
圧縮機、熱源側熱交換器、利用側熱交換器を備え、該利用側熱交換器を熱的に二分割してその間に除湿運転時に使用する除湿絞り装置を設け、除湿運転時には前記熱的に二分割された利用側熱交換器の上流側が凝縮器として作用し、下流側が蒸発器として作用して除湿を行う空気調和機であって、除湿運転時における前記除湿絞り装置の入口管内にねじり板を設けたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 29/00 411 ,  F25B 13/00 103 ,  F25B 41/06

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