特許
J-GLOBAL ID:200903054114483298

光学的情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-357274
公開番号(公開出願番号):特開平6-195718
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 トラッキング誤差信号などのピーク値やボトム値を正確に測定でき、オフセットの調整や2値化スライスレベルの調整を正確に行えるようにする。【構成】 記録媒体から繰り返し得られる信号のピーク値及びボトム値を検出するための手段と、得られたピーク値とボトム値のデータと前回までのピーク値とボトム値のデータの差のデータがそれぞれ予め決められた規定範囲内にあるか否かを判定するための手段と、この判定結果から前記差のデータが規定範囲内にあったときのみピーク値及びボトム値のデータを積算するための手段と、ピーク値及びボトム値のデータがそれぞれ所定数積算されたときに積算データからピーク値とボトム値の平均値を算出するための手段と、得られたピーク値とボトム値の平均値に基づいて前記信号のもつオフセットを補正するための手段とを設ける。
請求項(抜粋):
光学的情報記録媒体に光ビームを照射して情報を記録あるいは記録情報を再生する光学的情報記録再生装置において、前記記録媒体から繰り返し得られる信号のピーク値及びボトム値を検出するための手段と、得られたピーク値とボトム値のデータと前回までのピーク値とボトム値のデータの差のデータがそれぞれ予め決められた規定範囲内にあるか否かを判定するための手段と、この判定結果から前記差のデータが規定範囲内にあったときのみピーク値及びボトム値のデータを積算するための手段と、ピーク値及びボトム値のデータがそれぞれ所定数積算されたときに積算データからピーク値とボトム値の平均値を算出するための手段と、得られたピーク値とボトム値の平均値に基づいて前記信号のもつオフセットを補正するための手段とを設けたことを特徴とする光学的情報記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/085 ,  G11B 7/09

前のページに戻る