特許
J-GLOBAL ID:200903054114804329

中間周波増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338226
公開番号(公開出願番号):特開平10-178322
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 中間周波増幅回路の出力段の出力形態の選択を可能にして、消費電力を低減し、歪みを改善する。【解決手段】 電圧増幅回路32と第1の電流増幅回路43とを有する第1の出力回路と、電圧増幅回路34と第2の電流増幅回路44とを有する第2の出力回路と、前記第1の出力回路と前記第2の出力回路の出力形態を選択するスイッチ42を具備し、前記スイッチ42により第1のレベルの制御信号が印加された場合、前記第1の出力回路はプッシュプル回路として作動すると共に、前記第2の出力回路は動作を停止し、一方、第2のレベルの制御信号が印加された場合に、前記第1の出力回路および前記第2の出力回路はエミッタフォロワ回路として作動するように構成して、平衡、不平衡の出力段の形態を選択する。
請求項(抜粋):
テレビチューナ等に用いられる中間周波増幅回路において、少なくとも、電圧増幅回路と、プッシュプルおよびエミッタフォロワの何れか一方を出力形態として選択することが可能な第1の電流増幅回路とを有する第1の出力回路と、電圧増幅回路と、動作停止またはエミッタフォロワを出力形態として選択することが可能な第2の電流増幅回路とを有する第2の出力回路と、前記第1の出力回路と前記第2の出力回路の出力形態を選択する制御手段とを具備し、前記制御手段から第1のレベルの制御信号が印加された場合、前記第1の出力回路はプッシュプル回路として作動すると共に、前記第2の出力回路は動作を停止し、一方、前記制御手段より第2のレベルの制御信号が印加された場合に、前記第1の出力回路および前記第2の出力回路はエミッタフォロワ回路として作動することを特徴とする中間周波増幅回路。
IPC (4件):
H03F 3/72 ,  H03F 3/26 ,  H03G 3/10 ,  H04N 5/44
FI (4件):
H03F 3/72 ,  H03F 3/26 ,  H03G 3/10 A ,  H04N 5/44 L

前のページに戻る