特許
J-GLOBAL ID:200903054114973210
半導体装置及び半導体装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275569
公開番号(公開出願番号):特開平5-114709
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】微細化可能な、1TIMEPROM用セルを提供する。【構成】第1導電型の不純物を注入した第1シリコン膜を形成し、第2絶縁膜を形成し、第1コンタクトホールを形成し、第2シリコン膜を形成し、第3絶縁膜を形成し、第2コンタクトホールを形成し、第4シリコン膜を形成し、配線層が形成されている構造において、第1コンタクトホール上に、第2コンタクトホールはなく、かつ第1コンタクトホール部の第2シリコン膜には第1導電型の、第2コンタクトホール部には、第2導電型の不純物が含まれており、それらによりPN接合ダイオードが形成されている。また第2コンタクトホールから第2導電型の不純物を注入している。【効果】順方向電流も大きく,ON電流とOFF電流との差は大きく、安定して情報の有・無を感知できる。また合わせ余裕が不必要なので微細化できる。
請求項(抜粋):
基板上に第1絶縁膜が形成されており、前記第1絶縁膜上には、第1導電型の不純物を注入した第1シリコン膜が形成されており、前記第1シリコン膜上には、第2絶縁膜が形成されており、前記第2絶縁膜上には第1コンタクトホールが形成されており、前記第2絶縁膜及び前記第1コンタクトホール上には第2シリコン膜が形成されており、前記第2シリコン膜上には、第3絶縁膜が形成されており、前記第3絶縁膜には第2コンタクトホールが形成されており、前記第2コンタクトホール上には、第4シリコン膜が形成されており、前記第4シリコン膜上には、配線層が形成されている構造において、前記第1コンタクトホール上に、前記第2コンタクトホールはなく、かつ前記第1コンタクトホール部の前記第2シリコン膜には、前記第1導電型の不純物が含まれ、前記第2コンタクトホール部の前記第2シリコン膜には、第2導電型の不純物が含まれており、それらの、不純物により前記第2シリコン膜中には、PN接合ダイオードが形成されていることを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
H01L 27/10 431
, H01L 29/788
, H01L 29/792
前のページに戻る