特許
J-GLOBAL ID:200903054120804837
格納容器安全システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035557
公開番号(公開出願番号):特開平7-244186
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【構成】原子炉再循環系より放出された冷却材が格納容器内底部に溜り、プールが形成される原子炉においてプールの水面と炉心の間に通常運転時円錐型構造物10を設ける。燃料交換を炉心下部から実施するために炉心2の下部に燃料交換装置を有する場合、燃料交換装置の上部に円錐型構造物を設ける。原子炉に、プールの水面と円錐型構造物の間に冷却材の流れる配管群を設ける。【効果】水蒸気爆発を防ぐことができ、円錐型構造物から落下してきた溶融物を受け止め、配管の中を流れる冷却材により溶融物は冷却され、より一層の水蒸気爆発の可能性を低減できる。
請求項(抜粋):
炉心と、前記炉心を冷却する冷却材が流れている原子炉再循環系と、冷却材喪失により原子炉再循環系から放出された冷却材により炉心下方格納容器内底部に形成されるプールで構成される原子炉において、前記プールの水面と前記炉心の間となる位置に、円錐形構造物を設け、通常運転をすることを特徴とする格納容器安全システム。
IPC (2件):
G21C 9/016 GDB
, G21C 13/00 GDB
FI (2件):
G21C 9/00 GDB H
, G21C 13/00 GDB B
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