特許
J-GLOBAL ID:200903054120832350

収納ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-397959
公開番号(公開出願番号):特開2005-153806
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】物品の収納容量を確保すると共に、間口を広くする。【解決手段】収納ボックス30は、開口32aを開設した箱状の本体部32と開口32aを塞ぐ蓋部材40とから構成される。収納ボックス30は、ドアトリム11に枢支された本体部32の少なくとも一部を設置凹部20へ格納する第1位置と、本体部32をドアトリム11の外方へ傾倒させて開口32aを外方に臨ませる第2位置との間を回動変位する。また蓋開閉手段は、ドアトリム11に回転自在に枢支したピニオン28と、本体部32に設けられて、ピニオン28に噛合する第1ラック34と、蓋部材40に設けられて、ピニオン28に第1ラック34の反対側で噛合する第2ラック42とから構成される。そして、本体部32を前後方向へ回動変位させるに伴って、蓋部材40が前後反対方向に移動し得るようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開口(32a)を開設した箱状の本体部(32)と前記開口(32a)を塞ぐ蓋部材(40,52)とからなり、車両用内装部材(11)に枢支された本体部(32)の少なくとも一部を該車両用内装部材(11)の内部へ格納する第1位置と、前記本体部(32)を車両用内装部材(11)の外方へ傾倒させて前記開口(32a)を外方に臨ませる第2位置との間を回動変位する収納ボックスにおいて、 前記車両用内装部材(11)に回転自在に枢支したピニオン(28)と、 前記本体部(32)に設けられて、前記ピニオン(28)に噛合する第1ラック(34)と、 前記蓋部材(40,52)に設けられて、前記ピニオン(28)に第1ラック(34)の反対側で噛合する第2ラック(42)とからなり、 前記本体部(32)を前後方向へ回動変位させるに伴って、前記蓋部材(40,52)が前後反対方向に移動し得るよう構成した ことを特徴とする収納ボックス。
IPC (1件):
B60R7/04
FI (1件):
B60R7/04 T
Fターム (5件):
3D022CA01 ,  3D022CC08 ,  3D022CD02 ,  3D022CD05 ,  3D022CD19
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ドアポケット構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-048102   出願人:河西工業株式会社
  • コンソールボックス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-101303   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ドアトリム用ポケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-097702   出願人:アラコ株式会社
審査官引用 (2件)

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