特許
J-GLOBAL ID:200903054122760896
動画像保管観察システム及びこのシステムを搭載したX線診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310745
公開番号(公開出願番号):特開平8-164132
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】記録媒体の消費量を抑制でき、且つ、その記録媒体の動画像データ及びその所見データの再生時におけるオペレータの作業能率を向上させることができる動画像保管観察システム及びこのシステムを搭載したX線診断装置を提供する。【構成】X線診断装置は動画像データを生成する生成部1と、全体動作を総括する制御部2と、オペレータが所見データの入力操作等を行うコンソール部3とを備える。制御部2及びコンソール部3に動画像保管観察システムを一体に搭載する。制御部2は主制御部8を要部構成とし、その主制御部8のCPU8aの処理により、テープ記録時に、VTR16bのテープT2の走行方向に沿う画像領域に動画像データを記録させると共に、その走行方向における動画像データを挟む記録領域に所見データを記録させる。また、テープ再生時に、CPU8aの処理により、所見データを動画像データの再生時期に合わせて出力する。
請求項(抜粋):
被検体の医用検査で発生した動画像データの表示像を観察しながら、その動画像データに関する所見データを付帯情報の一部として当該動画像データと共に記録させ、この記録した動画像データ及びその所見データに基づいてその動画像及び所見を出力するようにした動画像保管観察システムにおいて、上記医用検査に関するデータをシーケンシャルに記憶する記録媒体と、この記録媒体の走行方向に沿う画像領域に上記動画像データを記録させると共に当該走行方向における動画像データを挟む記録領域に少なくとも上記所見データを記録させる記録手段とを備えたことを特徴とする動画像保管観察システム。
IPC (4件):
A61B 6/00 330
, A61B 6/00 320
, G06T 1/00
, G11B 5/09
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