特許
J-GLOBAL ID:200903054124483148
分光光度計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
喜多 俊文
, 江口 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-177009
公開番号(公開出願番号):特開2005-010099
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】分光光度計において試料室蓋のパッキンの気密性と耐久性を向上させる。【解決手段】試料室の蓋5のパッキン6を軟質弾性材料から成る中空管を用いて構成し、その中空管の内部をガスで与圧するようにした。与圧用ガスはパージガスを利用し、ガス供給装置7からガス供給配管8を通してパッキン6の中空部にガスを供給すると、パッキン6は膨らみ蓋5に密接するので良好な気密性が保たれる。リリーフ弁9の設定圧を越えるガスはパージガスとして試料室3内に放出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測定すべき試料を出し入れするための開口部を有する試料室と、該開口部に周設されたパッキンと、該パッキンを挟圧して前記開口部を掩覆する蓋を備えた分光光度計において、前記パッキンが軟質弾性材料から成る中空管で構成されると共に、該中空管の内部を気体で与圧する与圧手段を備えたことを特徴とする分光光度計。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/27 Z
, G01N21/01 Z
Fターム (6件):
2G059BB04
, 2G059DD15
, 2G059EE01
, 2G059EE12
, 2G059JJ01
, 2G059LL04
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