特許
J-GLOBAL ID:200903054126431234
バッテリ冷却用送風機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279098
公開番号(公開出願番号):特開平11-117736
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 高い信頼性を確保しつつ、ファンシャフトと継手シャフトとの中心のズレを吸収する。【解決手段】 両シャフト16、4それぞれに固定され、互いに係止可能に構成された第1、2フック手段15a、15b、および両フック手段15a、15bの間に介在する弾性部材15cによりフック式の継手15を構成する。これにより、弾性部材15cにせん断力が作用せず、かつ、第1、2フック手段15a、15bが互いに係止可能であるので、高い信頼性を確保しつつ、両シャフト16、4の中心のズレを吸収することができる。
請求項(抜粋):
二次電池(2)に冷却用の空気を送風するバッテリ冷却用送風機であって、駆動シャフト(16)を有し、その駆動シャフト(16)に回転力を与える駆動部(5、9、10)と、前記駆動部(5、9、10)により回転駆動されるファンシャフト(4)を有し、前記ファンシャフト(4)と一体に回転する送風用のファン(3)と、前記両シャフト(16、4)それぞれに固定され、互いに係止可能に構成された第1、2フック手段(15a、15b)、および前記両フック手段(15a、15b)の間に介在し、弾性変形可能な弾性部材(15c)を有するフック式の継手(15)とを備え、前記フック式の継手(15)は、前記駆動シャフト(16)に固定された第1フック手段(15a)により前記弾性部材(15c)を押圧することによって、前記弾性部材(15c)を介して、前記ファンシャフト(4)に固定された第2フック手段(15a)に回転力を伝達することを特徴とするバッテリ冷却用送風機。
IPC (7件):
F01P 1/06
, B60K 1/04
, F01P 5/04
, F01P 5/06 503
, F16D 3/26
, F16D 3/28
, F16D 3/64
FI (7件):
F01P 1/06 A
, B60K 1/04 Z
, F01P 5/04 A
, F01P 5/06 503
, F16D 3/26 Z
, F16D 3/28
, F16D 3/64
前のページに戻る