特許
J-GLOBAL ID:200903054132337070

洗浄方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-112823
公開番号(公開出願番号):特開平8-299923
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】医薬品又は食品の製造設備の定置洗浄において、洗浄不良発生を防止する。【構成】製造設備を予め設定された洗浄条件により洗浄する洗浄方法において、被洗浄部に洗浄状態を検知するための流量,圧力,温度,電気伝導度のいずれか1種以上の計測手段を設置し、予め準備した適正に洗浄がなされたときの流量,圧力,温度,電気伝導度,吸光度,pHの一つ以上の時間経過による変化パターンと、実測値とを比較して洗浄が適正に実施されているか否かを判定しながら洗浄する。【効果】洗浄不良の発生を未然に防止できる。また、自動的に洗浄記録が作製され、データベースに格納された洗浄データのコンピュータ解析ができることにより、洗浄操作が異常なく実施されたことを検証することが容易となる。
請求項(抜粋):
被洗浄物を、洗浄液の組成と温度と流量と洗浄時間を予め設定して洗浄する方法において、予め適正に洗浄がなされたときの流量,圧力,温度,電気伝導度,吸光度,pHの一つ以上を取り込んだ時間経過による変化パターンを準備し、実測値と比較して洗浄が適正に行われているか否かを判断しながら洗浄することを特徴とする洗浄方法。

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