特許
J-GLOBAL ID:200903054133021645

用紙後処理装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016590
公開番号(公開出願番号):特開2006-206197
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】用紙の整合性および搬送性を損なわず,装置全体のコンパクト化を図ることができる用紙後処理装置およびそれを備えた画像形成装置を提供すること。【解決手段】フィニッシャ1は,用紙を後処理のために一時的に収容する処理トレイ23と,排紙された用紙あるいは用紙束を収容する排紙トレイ24と,排紙トレイ24へ用紙あるいは用紙束を排出する排出ローラ対25と,処理トレイ23内に集積した用紙束に対してステープル処理を行うステープルユニット28とが設けられている。排出ローラ対25は,排出ローラ25a,25bによってニップ部を構成する。さらに,排出ローラ対25は,高さ方向の所定の範囲内で移動可能に設けられている。そして,非後処理モードでは,排出ローラ対25をホームポジションに配し,後処理モードでは,排出ローラ対25をホームポジションよりも下方のステープルポジションに配する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
後処理モード時に用紙を一時的に収容する第1トレイと,後処理後の用紙を収容する第2トレイと,第1ローラと第2ローラとによってニップ部を形成し,搬入された用紙を前記第2トレイに排出する排出ローラ対とを備え,後処理時には前記第1トレイと前記第2トレイとに跨って用紙が収容される用紙後処理装置において, 前記排出ローラ対は, 第1ローラ,第2ローラのそれぞれが相対するローラに対して圧接・離間方向に移動可能に設けられ, 後処理モードと非後処理モードとでは,そのニップ部の高さ方向の位置が異なることを特徴とする用紙後処理装置。
IPC (4件):
B65H 29/22 ,  B65H 31/26 ,  B65H 37/04 ,  G03G 15/00
FI (4件):
B65H29/22 Z ,  B65H31/26 ,  B65H37/04 D ,  G03G15/00 534
Fターム (28件):
2H072CA01 ,  2H072GA08 ,  2H072JA02 ,  3F049CA32 ,  3F049DA12 ,  3F049DB04 ,  3F049DB06 ,  3F049DB11 ,  3F049LA01 ,  3F049LA14 ,  3F049LB03 ,  3F054AA01 ,  3F054AC01 ,  3F054BA01 ,  3F054BA13 ,  3F054BD04 ,  3F054BD06 ,  3F054BD10 ,  3F054BG00 ,  3F054BJ04 ,  3F054DA01 ,  3F054DA12 ,  3F108GA02 ,  3F108GA03 ,  3F108GA04 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 用紙後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-005776   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (4件)
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