特許
J-GLOBAL ID:200903054133556646

ATMネットワークにおける迂回ルート設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186937
公開番号(公開出願番号):特開平6-037783
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ATMネットワークにおける迂回ルート設定方式に関し、障害時または輻輳時に高速にパスの張り替えを行ない、且つ、予備のために、通常のパス(呼)の帯域が圧迫されないようにすることを目的とする。【構成】 発信側と着信側のATM交換ノード1-1,1-7との間に複数のルート2を設定しうるように複数のATM交換ノード1-1〜1-7を有するATMネットワークにおいて、呼設定時に、帯域を確保せず論理番号のみを捕捉し、上りパスについては、発信側ノード1-1を除くノード間のパス接続を行ない、下りパスについては、着信側ノード1-7を除くノード間のパス接続を行なうことにより、本ルート2A以外に予備ルート2Bを同時に設定すべく構成する。
請求項(抜粋):
発信側ATM交換ノード(1-1)と着信側ATM交換ノード(1-7)との間に複数のルート(2)を設定しうるように複数のATM交換ノード(1-1〜1-7)を有するATMネットワークにおいて、呼設定時に、帯域を確保せず論理番号のみを捕捉して、上りパスについては、該発信側ATM交換ノード(1-1)を除くATM交換ノード間のパス接続を行ない、下りパスについては、該着信側ATM交換ノード(1-7)を除くATM交換ノード間のパス接続を行なうことにより、本ルート(2A)以外に予備ルート(2B)を同時に設定することを特徴とする、ATMネットワークにおける迂回ルート設定方式。

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