特許
J-GLOBAL ID:200903054136478107

画像再生装置におけるカットオフポイント及びゲインの制御方法及びビデオ信号処理回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176037
公開番号(公開出願番号):特開2000-102031
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 すべてのカラー管に対して最適の結果を達成し得るカットオフ及びドライブ制御方法を提供すること。【解決手段】 実際のカラー管ないし投写管べき指数γに相応しない仮定されたべき指数γに基づくカットオフ制御システムは、カラー管のカットオフポイントに一致するようにRGB信号のブラックレベルを制御できないという認識に基づき、作動パラメータ値(n,V1)が調節可能であるようにしたこと。
請求項(抜粋):
基準カソード電流(Ik1、k2)を用いてカラー管及び投射形カラー管ないし投写管を有する画像再生装置におけるカットオフポイント及びゲインの制御をする方法であって、前記基準カソード電流は測定パルス(MIk1,MIk2)により惹起される異なる輝度レベルに相応するものであるようにし、垂直フレームブランキング期間中測定信号電圧(u1,u2)がビデオ信号プロセッサ(2)内に配置された測定ライン発生器回路(25)を用いてカラー管又は投写管に対するドライブ信号内に挿入され、前記ビデオ信号プロセッサに設けられている制御装置により、測定パルス(MIk1,MIk2)の振幅及びDC電圧オフセット(uo)の双方が制御され、ここで、基準カソード電流(Ik1,Ik2)がカラー管(1)又は投写管内にて生ぜしめられるようにして、当該の制御がなされ、その場合において、下記の関係性が、カソード制御電圧(Vk)とカソード電流(Ik)との間に存する数学的関係性に基づいて成立ち、【数1】べき指数(γ)の値に対する相応の作動パラメータ値(n、V1)が制御アルゴリズムにて使用されるようにした当該の制御方法において、それらの作動パラメータ値(n,V1)が調節可能であるようにしたことを特徴とする画像再生装置におけるカットオフポイント及びゲインの制御方法。
IPC (3件):
H04N 9/73 ,  G09G 1/00 ,  H04N 5/57
FI (4件):
H04N 9/73 E ,  G09G 1/00 X ,  G09G 1/00 R ,  H04N 5/57

前のページに戻る