特許

J-GLOBAL ID：200903054137393318

偏波スクランブラ

発明者： 藤原 正満 ,  手島 光啓 ,  高知尾 昇 ,  岩月 勝美
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-044959
公開番号（公開出願番号）：特開2003-315739
出願日： 2003年02月21日
公開日（公表日）： 2003年11月06日
要約：

【要約】【課題】 パルスごとに直交偏波した光パルスに時間的な重なりがある場合でも偏光度がゼロであり、かつ光スペクトル広がりの小さい光を生成する。【解決手段】 一定期間T/2ごとに同一の強度波形を繰り返し、かつ前記一定期間T/2ごとに位相が反転する強度波形周期T/2、光電界周期Tの光パルスを発生する光パルス発生器と、その光パルスを入力して偏波状態が直交する2つの光パルスに分離し、さらにその時間位置を相対的に(2n-1)T/4だけずらし(nは自然数)、1パルスごとに偏波の直交した光を生成する直交偏波遅延器とを備える。

請求項（抜粋）：

一定期間T/2ごとに同一の強度波形を繰り返し、かつ前記一定期間T/2ごとに位相が反転する強度波形周期T/2、光電界周期Tの光パルスを発生する光パルス発生器と、前記光パルスを入力して偏波状態が直交する2つの光パルスに分離し、さらにその時間位置を相対的に(2n-1)T/4だけずらし(nは自然数)、1パルスごとに偏波の直交した光を生成する直交偏波遅延器とを備えたことを特徴とする偏波スクランブラ。

IPC (8件)：

G02B 27/28 ,  G02F 1/01 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/18

FI (4件)：

G02B 27/28 Z ,  G02F 1/01 B ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 L

Fターム (29件)：

2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079CA24 ,  2H079KA12 ,  2H079KA20 ,  2H099AA01 ,  2H099BA00 ,  2H099CA07 ,  2H099DA00 ,  5K102AA01 ,  5K102AA61 ,  5K102AA63 ,  5K102AA67 ,  5K102AH02 ,  5K102AH26 ,  5K102AH30 ,  5K102KA01 ,  5K102KA42 ,  5K102PA12 ,  5K102PB01 ,  5K102PH02 ,  5K102PH11 ,  5K102PH21 ,  5K102PH26 ,  5K102PH31 ,  5K102PH49 ,  5K102PH50 ,  5K102RB01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 偏波スクランブリング方法および偏光変調器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-161715   出願人：日本電信電話株式会社
• 短パルス光を用いた無偏光送信方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-141759   出願人：日本電信電話株式会社