特許
J-GLOBAL ID:200903054137891431
搬送計画作成方法およびそのプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114381
公開番号(公開出願番号):特開2002-308440
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 搬送依頼に対して複数の制約を満足するような解候補を与える最適な搬送計画作成方法およびそのプログラムを提供する。【解決手段】 所定値以上の時刻評価値を持つ搬送業務である優先業務を抽出し、これらの優先業務の内から少なくとも1の優先業務を選出し、希望搬送時刻と搬送可能車両に関する条件を充足しかつ選出された優先業務の時刻評価値の総和が最大となる第1の搬送計画を作成する第1計画作成ステップと、第1の搬送計画に使用されなかった搬送業務である未充当業務を搬送可能車両に関する条件を充足する前記第1の搬送計画の空き時間帯に充当し、当該充当された計画に使用される搬送業務の搬送時刻較差に時刻評価値を乗じた値の総和が最小となる第2の搬送計画を作成する第2計画作成ステップとを備えた搬送計画作成方法である。
請求項(抜粋):
複数件の搬送業務の依頼に基づいて、搬送車両と搬送時刻を充当して搬送計画を作成する搬送計画作成方法において、前記各々の搬送業務に、希望搬送時刻、搬送可能車両及び希望搬送時刻と決定搬送時刻との較差である搬送時刻較差を評価するための時刻評価値を含む指定情報を対応付ける指定情報対応ステップと、所定値以上の時刻評価値を持つ搬送業務である優先業務を抽出し、これらの優先業務の内から少なくとも1の優先業務を選出し、前記希望搬送時刻と搬送可能車両に関する条件を充足しかつ選出された優先業務の時刻評価値の総和が最大となる第1の搬送計画を作成する第1計画作成ステップと、前記第1の搬送計画に使用されなかった搬送業務である未充当業務を前記搬送可能車両に関する条件を充足する前記第1の搬送計画の空き時間帯に充当し、当該充当された計画に使用される搬送業務の前記搬送時刻較差に前記時刻評価値を乗じた値の総和が最小となる第2の搬送計画を作成する第2計画作成ステップとを備えたことを特徴とする搬送計画作成方法。
IPC (3件):
B65G 61/00 544
, G06F 17/60 106
, G06F 17/60 112
FI (3件):
B65G 61/00 544
, G06F 17/60 106
, G06F 17/60 112 G
前のページに戻る