特許
J-GLOBAL ID:200903054138189501

2値化スライス方法およびその回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047583
公開番号(公開出願番号):特開2000-253078
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】いわゆる擬似ロックが発生したときに、速やかにこの擬似ロック状態を解消し、データ誤りの期間を最小限に押さえることが可能な2値化回路を提供することを課題とする。【解決手段】DSV変動には追従しつつ、擬似ロックが発生した際には速やかに擬似ロック状態を解消し、正規のスライスレベルに再引込みできるので、良好なデータ再生が可能となる。
請求項(抜粋):
所定の変調規則により変調された信号が、所定の伝送系を経由して入力される装置の2値化回路であって、2値化された信号と、これを用いてPLLループで生成したクロックとの位相差に比例した電圧を、2値化スライスレベルに帰還する第1の制御ループをもつ2値化回路において、前記第1の制御ループのループフィルタとして、低域遮断型のフィルタを用いることを特徴とする2値化スライス方法。
Fターム (6件):
5K029AA01 ,  5K029CC07 ,  5K029HH01 ,  5K029HH26 ,  5K029LL01 ,  5K029LL10

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