特許
J-GLOBAL ID:200903054140547431

エーテル化多価アルコール脂肪酸エステル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147258
公開番号(公開出願番号):特開平8-059549
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【構成】 次の一般式(1)で表されるエーテル化多価アルコール脂肪酸エステル及びその製造方法。G(A)x(B)y (1)(G:-OHを3個以上有する多価アルコールの全ての-OHのHを除いた残基,A:-CH2CH(OH)R又は-CHRCH2OH, R:R′又は-CH2OR′(R′はC1〜C36のアルキル基又はアルケニル基),B:H又はC1〜C11のアシル基,x+y:Gが有していた-OH数,x≧1,y≧1,y個のB:少なくとも1個がアシル基)【効果】 エーテル化多価アルコールの製造中間体として有用であると共に、それ自体化粧料の基剤、乳化剤、潤滑剤、油剤等として優れた性能を有する。
請求項(抜粋):
次の一般式(1)で表されるエーテル化多価アルコール脂肪酸エステル。G(A)x(B)y (1)〔式中、Gはヒドロキシル基を3個以上有する多価アルコールにおけるすべてのヒドロキシル基の水素原子を除いた残基を示し、x個のAは同一でも異なってもよく次の一般式【化1】(RはR′又は-CH2OR′(R′は炭素数1〜36の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基)を示す。)で表される基を示し、y個のBは同一でも異なってもよく水素原子又は炭素数1〜11のアシル基を示し、少なくとも1つがアシル基である。x及びyはその和がGにおける多価アルコールのヒドロキシル基の数となるそれぞれ1以上の数を示す。〕
IPC (8件):
C07C 69/18 ,  A61K 7/00 ,  C07C 69/12 ,  C07C 69/21 ,  C07C 69/22 ,  C07C 69/30 ,  C07C 69/33 ,  C07H 13/06
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特表平5-500662
  • 特開昭54-160314
  • 特開昭56-012340
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