特許
J-GLOBAL ID:200903054146104868

超軽量覆工板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012200
公開番号(公開出願番号):特開平10-204812
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 撤去および敷設作業の能率を改善すること。【解決手段】 覆工板ユニット10は、上板14と、4枚の第1〜第4側板16〜19と、補強板20とを有している。上板14は、長方形の平板から形成されていて、その表面側に、長手方向に直交するように複数のノンスリップテープ22が貼付されていてる。上板14は、覆工板ユニット10を桁上に隣接設置したときに、隣接する上板14同士が、隙間なく平坦に連なるようになっている。第1〜第4側板16〜19は、上板14の面方向と直角に交差するように、上板12の四周縁に固設されている。上板14の長手方向の辺に固設された2枚の側板16,18には、連結用のクリップ金具24を装着するための挿通孔26が所定の間隔をおいて穿設されている。補強板20は、上板14の長手方向と短手方向とに沿って配置され、その両端が側板16〜19に固設されている。
請求項(抜粋):
プラットホームなどの工事現場に、長手方向の両端側を支持するようにして敷設される覆工板において、前記覆工板は、設計荷重が歩行者などの人的荷重値に設定され、横方向に複数個が隣接設置される覆工板ユニットを有し、前記覆工板ユニットは、表面にノンスリップ処理が施され、当該覆工板ユニットを隣接設置した際に、隣接する部分同士が平坦に連なる平板長方形状の上板と、前記上板の四周縁で直角に交差するように固設された4枚の側板と、前記上板の長手および短手方向に沿って延び、両端が前記側板に固設されるとともに、上端が前記上板の下面側に固設された複数の補強板とを備えたことを特徴とする超軽量覆工板。
IPC (2件):
E01C 9/08 ,  E01F 1/00
FI (2件):
E01C 9/08 A ,  E01F 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 覆工板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-230819   出願人:鈴木政夫

前のページに戻る