特許
J-GLOBAL ID:200903054146224219

陰イオン交換クロマトグラフィーを使用した有機酸の精製

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534299
公開番号(公開出願番号):特表2002-505310
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】有機酸およびアミノ酸を含むカルボン酸の費用対効果が大きい精製および酸性化方法を開示する。本発明の方法は、陰イオン形態のカルボン酸を陰イオン交換カラムに結合させてカラムを洗浄することによって、不純物を除去することを含む。前記樹脂を強い無機陰イオンで洗浄することによって、カルボン酸陰イオンはカルボン酸として置換される。この方法は、発酵ブロス、加水分解物、および排出液などの種々の産業的供給源から有機カルボン酸およびアミノ酸を除去する際に効果的である。
請求項(抜粋):
カルボン酸をカルボン酸含有溶液から回収する方法であって、 (a)前記カルボン酸含有溶液を陰イオン交換樹脂と接触させる工程と、 (b)カルボキシラート陰イオン以外の物質を除去するために好適な条件下で前記樹脂を洗浄する工程と、 (c)前記カルボキシラート陰イオンをカルボン酸にして置き換えるための有効量の酸形態の無機陰イオンまたは前記カルボキシラート陰イオンより強い陰イオンを使用して前記樹脂を洗浄することによって、前記樹脂から前記カルボキシラート陰イオンをカルボン酸として解放させる工程と、 (d)カルボン酸を含有する画分を収集する工程と、を含む方法。
IPC (7件):
C07C 51/42 ,  C07C 53/08 ,  C07C 55/10 ,  C07C 59/265 ,  C11B 13/00 ,  C11C 1/08 ,  C11B 3/10
FI (7件):
C07C 51/42 ,  C07C 53/08 ,  C07C 55/10 ,  C07C 59/265 ,  C11B 13/00 ,  C11C 1/08 ,  C11B 3/10
Fターム (18件):
4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006AD11 ,  4H006AD15 ,  4H006AD17 ,  4H006BA72 ,  4H006BB31 ,  4H006BB44 ,  4H059BA26 ,  4H059BA28 ,  4H059BA48 ,  4H059BB02 ,  4H059BB03 ,  4H059CA06 ,  4H059CA18 ,  4H059CA22 ,  4H059CA92 ,  4H059EA21
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭58-164541
  • 特表平6-506211
  • 特開昭58-210052
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