特許
J-GLOBAL ID:200903054146636835
複数ライン同時駆動液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326284
公開番号(公開出願番号):特開平8-184808
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を少なくして消費電力を低減し、コストも安価にでき、小型化が図れるような複数ライン同時駆動液晶表示装置を提供する。【構成】 制御部20によってアドレス計算を行ない、そのアドレスからライトパービットを用い、特定ビットに書込むように設定してアドレスをインクリメントし、ビデオRAM21aに画素データを書込み、ビデオRAM21aから画像データを読出して演算処理部9aで各ラインの画像データと直交関数発生器6aから出力された直交関数との排他的論理和演算および合計演算を行ない、上画面用カラムドライバ12aによって上画面14aのカラム電極を駆動し、行データ生成回路10aにより直交関数から行データを生成し、上画面用ロウドライバ13aによって上画面14aのロウ電極を駆動する。
請求項(抜粋):
複数行,複数列に電極が配置された単純マトリクス液晶表示器において、複数の特定の行の電極を同時に選択して駆動する複数ライン同時駆動液晶表示装置であって、前記単純マトリクス表示器に表示すべき1画面分の画素データを記憶するためのライトパービット機能を有するダイナミックランダムアクセスメモリ、前記ダイナミックランダムアクセスメモリから前記複数の特定の行データを同時に読出すことができるように、同じアドレスを割付けて前記ダイナミックランダムアクセスメモリに与えるアドレス信号を変換するためのアドレス変換手段、直交関数を発生する直交関数発生手段、前記直交関数発生手段から発生された直交関数と前記ダイナミックランダムアクセスメモリから出力される複数の特定の行データとの排他的論理和およびその合計演算を行なう演算手段、前記演算手段の演算結果に応じて、前記単純マトリクス液晶表示器の列電極を同時に駆動する列駆動手段、および前記直交関数発生手段から出力された直交関数に基づいて、前記単純マトリクス液晶表示器の複数の特定の行の電極を同時に駆動する行駆動手段を備えた、複数ライン同時駆動液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 545
, G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (3件)
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液晶表示装置の列信号形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-067398
出願人:旭硝子株式会社
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-103966
出願人:株式会社東芝, 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社
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半導体記憶回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-080197
出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
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