特許
J-GLOBAL ID:200903054147022407

発光ダイオード用成型樹脂の選定方法およびそれを用いた発光ダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-074766
公開番号(公開出願番号):特開平10-270760
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 従来例の樹脂の選定方法では、検討する樹脂材料を用いて実際に発光ダイオードを製作し、長時間の低温通電評価テストを行わないとその樹脂を採用した時の信頼性のレベルを知ることができず、また、適正な樹脂が存在するかどうかについても、評価テストが完了するまで分からなかった。【解決手段】 透明エポキシ樹脂材料を用いて封止した1層型の発光ダイオードの樹脂材料の選定方法において、応力判定値PNの計算方法として、応力判定値 PN=A×Tg×C1×E1×βとし、この式を用いて評価することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
透明エポキシ樹脂材料を用いて封止した1層型の発光ダイオードの樹脂材料の選定方法において、応力判定値PNの計算方法として、応力判定値 PN=A×Tg×C1×E1×βとし、この式を用いて評価することを特徴とする発光ダイオード用成型樹脂の選定方法。ここに、Tg:ガラス転移点の温度(°C)、C1:線膨張係数、E1 :弾性率、 β :β緩和の値、A :定数、 である。

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