特許
J-GLOBAL ID:200903054150229870

瓶の色彩選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆文 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220064
公開番号(公開出願番号):特開平6-063514
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 自動的に瓶を色彩別に選別する色彩選別装置を提供する。【構成】 計数手段72がCCD34a によって得られた画像情報の茶色に対応するR、G、Bの各色の階調を有する画素数を計数し、計数手段73が第1透明に対応するR、G、Bの各色の階調を有する画素数を計数する。また、計数手段74がCCD34b によって取り込まれた画像情報の第1透明に対応するR、G、Bの各色の階調を有する画素数を計数する。判別手段75が、計数手段72の計数値C1が記憶手段71に記憶されているしきい値T1を越えていれば、茶色であると判別する。一方、C1<T1であれば、計数手段73の計数値C2が記憶手段71に記憶されているしきい値T2を越えていれば、第1透明であると判別し、さらに計数手段74の計数値C3が記憶手段71に記憶されているしきい値T2を越えていなければ、第2透明であると判別する。この判別結果に基づいて、ダンパ51A ,51B の駆動を制御して仕分けを行う。
請求項(抜粋):
瓶を搬送する搬送手段、上記搬送手段によって所定の位置に搬送されてきた瓶に、赤、緑、青の各色を含む光を照射する照射手段、瓶を透過した上記照射手段からの光を受光し、瓶の画像情報を取り込む画像情報取込手段、予め瓶の特定の色彩に対応する赤、緑、青の各色の階調を有する画素数のしきい値を記憶しておく記憶手段、上記画像情報取込手段によって取り込まれた瓶の画像情報中の、特定の色彩に対応する赤、緑、青の各色の階調を有する画素数を計数する計数手段、および上記計数手段による計数値と、記憶手段に記憶されているしきい値とを比較し、搬送されてきた瓶が特定の色彩に該当するか否かを判別する判別手段、ならびに上記判別手段による判別結果に基づき、特定色の瓶と、それ以外の色彩の瓶とを仕分けする仕分手段を含むことを特徴とする瓶の色彩選別装置。
IPC (4件):
B07C 5/342 ,  G01B 11/24 ,  G01J 3/50 ,  H04N 7/18

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