特許
J-GLOBAL ID:200903054150764414

金属ガラス球体の製造方法、該方法により製造された金属ガラス球体をベアリングボールとして用いた軸受け、該金属ガラス球体をペン先に取り付けたことを特徴とするボールペン、および該金属ガラス球体を用いた装飾品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森 義明 ,  多田 裕司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-092317
公開番号(公開出願番号):特開2008-246637
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】金属ガラス球体部の表面精度を高めて真球体である金属ガラス球体にすることのできる金属ガラス球体の製造方法を提供する。【解決手段】ランナー27で数珠繋ぎ状態となった金属ガラス球体部10aを有する鋳造物11をランナー27部分で切断して側部にランナー切断突起27aが残った金属ガラス球体部10aを形成し、研磨用保持板34に独立して設けられた複数の保持孔38に、金属ガラス球体部10aを研磨用保持板34に対して回転可能に、かつ金属ガラス球体部10aの一部が研磨用保持板34から露出するように収容し、この状態で研磨盤40、46を金属ガラス球体部10aの露出部に接触させつつ研磨用保持板34に対して研磨盤40、46を偏心させて相対回転させ、金属ガラス球体部10aの表面を研磨することにより、上記課題を解決した金属ガラス球体の製造方法を提供することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ランナーで数珠繋ぎ状態となった金属ガラス球体部を有する鋳造物を前記ランナー部分で切断して側部にランナー切断突起が残った金属ガラス球体部を形成し、 研磨用保持板に独立して設けられた複数の保持孔に、前記金属ガラス球体部を前記研磨用保持板に対して回転可能に、かつ前記金属ガラス球体部の一部が前記研磨用保持板から露出するように収容し、 この状態で研磨盤を前記金属ガラス球体部の露出部に接触させつつ前記研磨用保持板に対して前記研磨盤を偏心させて相対回転させ、前記金属ガラス球体部の表面を研磨して真球にすることを特徴とする金属ガラス球体の製造方法。
IPC (3件):
B24B 11/06 ,  B24B 41/06 ,  F16C 33/32
FI (3件):
B24B11/06 ,  B24B41/06 Z ,  F16C33/32
Fターム (24件):
3C034AA13 ,  3C034BB75 ,  3C034BB76 ,  3C034DD20 ,  3C049AA04 ,  3C049AA11 ,  3C049AB04 ,  3C049AB09 ,  3C049CA01 ,  3C049CB01 ,  3J101AA02 ,  3J101BA01 ,  3J101DA11 ,  3J101EA01 ,  3J101FA01 ,  3J101FA08 ,  3J101FA31 ,  3J701AA02 ,  3J701BA01 ,  3J701DA11 ,  3J701EA01 ,  3J701FA01 ,  3J701FA08 ,  3J701FA31
引用特許:
出願人引用 (1件)

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