特許
J-GLOBAL ID:200903054151695122

クラッチ押圧組立体およびクラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037039
公開番号(公開出願番号):特開平7-243453
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 部品の分解を容易にする。【構成】 クラッチ押圧組立体203は、クラッチ装置においてクラッチディスク205をフライホイール3の摩擦面3aに押圧及び押圧解除するためのものであり、プレッシャプレート209とダイヤフラムスプリング210とプレート部材215とを備えている。プレッシャプレートは、クラッチディスク205を摩擦面3aに押圧するための押圧面209aを有している。ダイヤフラムスプリング210は、プレッシャプレート209を摩擦面3aに押圧するためのものである。プレート部材215はプレッシャプレート209の押圧面209aと反対側に配置され、フライホイール3とプレッシャプレート209とを相対回転不能に連結するとともに軸方向にたわみ可能である。プレート部材215は、ダイヤフラムスプリング210によるプレッシャプレート209への押圧が解除されたときにプレッシャプレート209をフライホイールから引き離すための付勢力をプレッシャプレート209に与えている。
請求項(抜粋):
摩擦面を有し入力側回転体に連結されるフライホイールと、前記摩擦面に当接可能なクラッチディスクを有し出力側回転体に連結されるクラッチディスク組立体とを有するクラッチ装置に設けられ、前記クラッチディスクを前記摩擦面に押圧及び押圧解除するためのクラッチ押圧組立体であって、前記クラッチディスクを前記摩擦面に押圧するための押圧面を有するプレッシャープレートと、前記プレッシャープレートを前記摩擦面に押圧するための押圧部材と、前記プレッシャープレートの前記押圧面と反対側に配置され、前記フライホイールと前記プレッシャープレートとを相対回転不能に連結するとともに軸方向に弾性変形可能であり、前記押圧部材による前記プレッシャープレートへの押圧が解除されたときに前記プレッシャープレートを前記フライホイール側から引き離すための付勢力を前記プレッシャープレートに与えるプレート部材と、を備えたクラッチ押圧組立体。
IPC (2件):
F16D 13/71 ,  F16F 15/131
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭46-015045

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