特許

J-GLOBAL ID：200903054151954268

昇華転写受像体用の染着性樹脂組成物

発明者： 浅井 治夫
出願人/特許権者： 東洋紡績株式会社
代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-088460
公開番号（公開出願番号）：特開平7-290843
出願日： 1994年04月26日
公開日（公表日）： 1995年11月07日
要約：

【要約】【目的】 染着性、熱安定性、保存安定性および成形性に優れた昇華転写受像体層用の染着性樹脂組成物を提供すること。【構成】 飽和共重合ポリエステル樹脂を含む、昇華転写受像体層用の染着性樹脂組成物。このポリエステル樹脂を構成する酸成分の主成分はテレフタル酸およびイソフタル酸であり、ポリオール成分の主成分はエチレングリコールであり、全酸成分中に含まれる3官能以上のポリカルボン酸は3モル%以下であり、全ポリオール成分中に含まれる3官能以上のポリオールは3モル%以下であり、そして上記ポリエステル樹脂のガラス転移温度は40〜95°Cである。

請求項（抜粋）：

飽和共重合ポリエステル樹脂を含む、昇華転写受像体層用の染着性樹脂組成物であって、該ポリエステル樹脂を構成する酸成分の主成分がテレフタル酸およびイソフタル酸であり、ポリオール成分の主成分がエチレングリコールであり、全酸成分中に含まれる3官能以上のポリカルボン酸が3モル%以下であり、全ポリオール成分中に含まれる3官能以上のポリオールが3モル%以下であり、そして該ポリエステル樹脂のガラス転移温度が40〜95°Cである、染着性樹脂組成物。