特許
J-GLOBAL ID:200903054152152688
配管用内面診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177144
公開番号(公開出願番号):特開平6-018248
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 探触子を手動で走査させる場合に、配管に予め施されるマーキングを廃止して探触子の測定点の位置を特定可能とし、もって、内面診断の検査作業を大幅に簡単化する【構成】 配管12の外側に一対のレール14,14aを巻回する。レール14,14aにケーシング16,16aを移動可能に取り付ける。ケーシング16,16a間に跨がってブリッジ部材18を取り付ける。ブリッジ部材18の両端部に一対のプーリ20,20aを枢支する。プーリ20,20a間にベルト部材22を周回する。ブリッジ部材18に探触子24を移動可能に取り付けると共に、探触子24をベルト部材18に固定する。ブリッジ部材18の一端部に、探触子24の軸方向移動距離を検出する軸移動量検出手段26を設ける。ケーシング16に、所定の微少距離移動毎に停止可能な周移動量規制手段28を設ける。
請求項(抜粋):
配管の軸方向に適宜間隔を設けて、この配管の周方向に巻回される一対のレールと、前記一対のレールにそれぞれ移動可能に取り付けられる一対の周方向移動部材と、前記一対の周方向移動部材間に跨がって取り付けられ、配管の軸方向を指向するブリッジ部材と、前記ブリッジ部材の両端部にそれぞれ枢支される一対のプーリ間に周回されるベルト部材と、前記ブリッジ部材に移動可能に取り付けられると共に、前記ベルト部材に固定され、前記配管の内面診断を行う探触子と、前記探触子の軸方向移動距離を検出する軸移動量検出手段と、前記周方向移動部材に設けられ、前記レールに対して所定の微少距離移動毎に停止可能な周移動量規制手段と、を備えたことを特徴とする配管用内面診断装置。
IPC (2件):
G01B 17/02
, G01N 29/26 501
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