特許
J-GLOBAL ID:200903054154261522

イオン水供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214065
公開番号(公開出願番号):特開平5-050066
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 不純物の析出量を簡単且つ確実に検出して電極の極性を反転する。【構成】 給水管1が接続された電解槽2内を隔膜3により仕切って2つの部屋4a、4bを形成する。各部屋4a、4bにそれぞれイオン水排出管5a、5bを接続する。各部屋4a、4bにそれぞれ電極6a、6bを配置し、電極6a、6b間に電圧を印加して両部屋4a、4bのうちいずれか一方側にアルカリイオン水を、いずれか他方側に酸性イオン水を生成する。電極6a、6b間に電圧を印加する回路の電気抵抗値が設定抵抗値以上になるとこれを検知して電極6a、6bの極性を反転する極性反転手段8を設ける。電極に不純物が析出して一定の析出量になると極性反転手段8により電極6a、6bの極性を反転する。
請求項(抜粋):
給水管が接続された電解槽内を隔膜により仕切って2つの部屋を形成し、各部屋にそれぞれイオン水排出管を接続し、各部屋にそれぞれ電極を配置し、電極間に電圧を印加して両部屋のうちいずれか一方側に酸性イオン水を、いずれか他方側にアルカリイオン水を生成するようにしたイオン水供給装置において、電極間に電圧を印加する回路の電気抵抗値が設定抵抗値以上になるとこれを検知して電極の極性を反転する極性反転手段を設けて成ることを特徴とするイオン水供給装置。

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