特許
J-GLOBAL ID:200903054155166639

ポップノイズ防止用ミュート回路およびスピーカー駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057901
公開番号(公開出願番号):特開2003-258559
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 駆動アンプ起動時/停止時にポップノイズが発生するのを防止すること。【解決手段】 駆動アンプ13、カップリングコンデンサ15並びにカップリングコンデンサ15とスピーカー16間に接続したスイッチ11を備え、スイッチ切替えによりカップリングコンデンサ15の接続先をグランド電位またはスピーカー16に切替える。これにより、スピーカー16への信号伝達経路を遮断し、かつ、カップリングコンデンサ15への急速な充電・放電を行い、ポップノイズを防止し、かつカップリングコンデンサ15の充電・放電時間を短縮する。
請求項(抜粋):
スピーカー駆動増幅器により、カップリングコンデンサを介してスピーカーを駆動する回路における、ポップノイズ防止用ミュート回路であって、前記カップリングコンデンサと前記スピーカーとの間に接続された、前記カップリングコンデンサの接続先を前記スピーカーまたは接地電位のいずれかに切り替えるためのスイッチと、このスイッチの切替を制御する制御回路とを有し、前記制御回路は、前記スピーカー駆動増幅器が起動されるときに、前記スイッチを制御して前記カップリングコンデンサの接続先を接地電位に切り替え、これにより、前記スピーカーへの信号経路を遮断すると共に、前記スイッチのみを介して前記カップリングコンデンサへの充電を行わせ、この充電終了後に、前記スイッチを切り替えて、前記カップリングコンデンサの接続先を前記スピーカーに戻すことを特徴とするポップノイズ防止用ミュート回路。
IPC (2件):
H03F 1/00 ,  H03F 3/181
FI (2件):
H03F 1/00 B ,  H03F 3/181 A
Fターム (30件):
5J092AA02 ,  5J092AA41 ,  5J092AA51 ,  5J092CA48 ,  5J092CA49 ,  5J092FA18 ,  5J092FR06 ,  5J092HA25 ,  5J092HA32 ,  5J092HA38 ,  5J092KA62 ,  5J092MA21 ,  5J092SA05 ,  5J092TA06 ,  5J092VL08 ,  5J500AA02 ,  5J500AA41 ,  5J500AA51 ,  5J500AC48 ,  5J500AC49 ,  5J500AF18 ,  5J500AH25 ,  5J500AH32 ,  5J500AH38 ,  5J500AK62 ,  5J500AM21 ,  5J500AS05 ,  5J500AT06 ,  5J500LV08 ,  5J500RF06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-148409
  • 特公昭63-039162

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