特許
J-GLOBAL ID:200903054155526449

原位置触媒再生/活性化法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-543737
公開番号(公開出願番号):特表2005-508739
出願日: 2002年10月15日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
使用済み炭化水素合成触媒の原位置再生を行う方法が開示される。再生されてはいるが、再活性化はされていない触媒(15)を、触媒復活手段(14)を有する作動中のHCS反応器(1)に導入し得る。新鮮な活性化触媒、新鮮な不動態化触媒または短期不活化触媒、または長期不活化触媒の何らかの組み合わせが既にHCS反応器(1)内に存在し得る。再生されてはいるが、再活性化はされていない触媒は、標準的なプロセス条件下、触媒復活手段(14)により、HCS反応器(1)内で活性化される。HCS反応器(1)は、入口ライン(3)を通して合成ガスを受け入れ、出口ライン(4)を通して液体炭化水素を放出し、ガス放出ライン(2)を通してガス状炭化水素および未反応合成ガスを放出する。触媒はスリップストリームライン(5)を通してHCS反応器(1)から除去され、ストリッピング液(7)が供給されるろ過ユニット(6)内へ入る。ろ過された触媒は、再生液(10)が供給される再生ユニット(9)へ進む。再生された触媒は、触媒返還ライン(11)を通ってHCS反応器(1)へ戻り、そこで再活性化される。
請求項(抜粋):
再生されてはいるが、再活性化はされていない触媒を活性化する方法であって、 前記触媒を、150〜320°Cの範囲の温度、5.5〜42.0バールの範囲の圧力、100〜40,000V/時間/Vの範囲の合成ガスに関する時間当たりのガス空間速度のプロセス条件で作動する炭化水素合成(HCS)反応器に導入する工程を含んでなり、 前記HCS反応器は、HCSプロセス条件での触媒復活手段を含み、それにより前記触媒が活性化されることを特徴とする触媒を活性化する方法。
IPC (5件):
B01J23/94 ,  B01J23/889 ,  B01J38/00 ,  B01J38/18 ,  C10G2/00
FI (5件):
B01J23/94 M ,  B01J38/00 301E ,  B01J38/18 ,  C10G2/00 ,  B01J23/84 311M
Fターム (32件):
4G069AA03 ,  4G069AA10 ,  4G069BA04B ,  4G069BB02A ,  4G069BC61A ,  4G069BC64A ,  4G069BC64B ,  4G069BC65A ,  4G069BC66A ,  4G069BC67A ,  4G069BC67B ,  4G069BC68A ,  4G069BC69A ,  4G069BC70A ,  4G069BC72A ,  4G069BC75A ,  4G069CC23 ,  4G069DA08 ,  4G069EA02Y ,  4G069FA08 ,  4G069FB43 ,  4G069FB77 ,  4G069FC06 ,  4G069FC07 ,  4G069GA06 ,  4G069GA20 ,  4G169AA03 ,  4G169AA10 ,  4G169BA04B ,  4G169BB02A ,  4H029CA00 ,  4H029DA00
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • 米国特許第4,086,262号明細書
  • 米国特許第5,288,673号明細書
  • 米国特許第5,283,216号明細書
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-146835
  • 特開昭63-147545
  • 特開昭60-146835
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